看護学校の授業料は学校の種類や個々の学校によって違います。
また、授業料の安い学校は人気がありますので、その分入学試験の難易度が高くなる傾向があります。
各種学校の年額授業料の大よその目安として
位が相場です。
もし、看護職を志しているが、経済的な理由があって、断念しなければならない場合は、 奨学金制度を利用してもよいと思います。 奨学金とは、授業料の一部(全部)を貸してくれるという制度です。 奨学金には次の3つの種類があります。
学校によっては卒業後、付属病院や提携病院に一定期間勤務すれば 返済が免除になることもあります。 学校に問いあせてみてください。
地方自治体の奨学金制度なので、卒業後にその地域の病院で勤務することが義務付けられることがあります。 地方から出てきて、卒業後には地元で働きたいと思ってる人は、地元の奨学金制度を活用するとよいでしょう。
学生の経済的支援のために設立された日本学生支援機構などの団体は 奨学金が無利子や低利子であったりで借りれることが特徴です。 なお、家庭の経済事情によって借りられるパターンが異なりますので、 事前に確認をするとよいでしょう。
ちなみに、私が通っていた看護専門学校の授業料は入学金が20万円で、授業料・施設使用料込みで月額6万円程度でした。 今思えば、良心的な専門学校でした(*^^)