中学卒業後に看護師

中学卒業後に看護師を目指すルートについて説明します

中学卒業後に看護師を目指すには

早く看護師になりたいと思っている中学生のあなた。

中学校卒業と同時に看護師を目指すことができます。

中学校を卒業してから看護師を目指すには以下の3つのコースがあります。

  1. 准看護師学校へ進学する
  2. 高等学校衛生看護課へ進学する
  3. 5年一貫性高等学校へ進学する

最短で看護師を目指す

  1. 「1.准看護師学校への進学」は最短で看護の仕事につけます。 准看護師学校で2年間看護を学び、准看護師試験に合格すると、 都道府県知事より「准看護師免許」が交付され、 病院等で働くことができるようになります。 また、准看護師学校は午後から授業が始まるので、 午前に働きながら看護の勉強ができます。
  2. 准看護師学校については『 准看護師学校とは 』で詳しく説明しています。

  3. 「2.高等学校衛生看護課」とは、一般の高等学校普通科の授業と看護の勉強を同時にする学校です。 詳細は『 高等学校衛生看護科とは 』 で詳しく説明しています。
  4. 「3.5年一貫性高等学校」は高等学校衛生課(3年)と専攻科(2年)で5年間の一貫教育を受け、 5年間ストレートで看護師国家試験を目指せる学校です。 ただ、途中で看護師以外の進路へは変更しにくく「看護師になる」という強い志が必要です。 詳細は『 高等学校衛生看護科とは 』 で詳しく説明しています。

ちなみに、私は高校卒業してから、地元の看護専門学校へ進学しました。